その場しのぎではなく
原因から整える口臭ケア

口臭の真の原因は口の中の細菌

口臭の主な原因は口の中に存在する細菌です。
これらの細菌が爆発的に増殖し、悪臭を放つことで口臭が発生します。
細菌は口の中に溜まった食べかすや汚れをエサにして増殖します。
食後わずか4〜8時間で急速に増殖を始め、目に見えない「バイオフィルム」という膜を歯の表面に形成します。
約24時間でこれらの細菌はさらに強固な塊となり、「歯垢(プラーク)」へと変化します。歯垢は単なる食べかすではなく、「細菌の塊」と呼べる状態です。
驚くべき細菌の数 1mgに1,000億以上

歯垢1mgあたりには、1,000億以上の細菌が存在します。これは、爪楊枝の先にわずかに乗る程度の量に、地球の人口(約80億人)をはるかに超える数の細菌が密集していることを意味します。これらの細菌が食べかすを分解する際に、「臭いガス(揮発性硫黄化合物=VSC)」を発生させ、これが口臭の直接的な原因となります。
口臭と歯周病の関連性

口臭の原因となる細菌(プラーク)は歯茎の炎症(歯肉炎)を引き起こし、放置すると歯周病へと進行します。歯周病が進行すると、よりひどい口臭につながるだけでなく歯を失う原因にもなりかねません。
根本的な口臭ケアは細菌を増やさないこと

だからこそ、口臭ケアにおいては細菌を増やさないこと。
そして口の中に溜まった汚れや食べかすを残さないことが最も重要です。
マウスウォッシュやミントタブレットは、一時的に口臭を抑えることはできますが、食べかすやプラークを根本的に除去することはできません。
そのため、これらは一時的な対処法であり、根本的な解決にはなりません。
細菌が繁殖しやすい歯の隙間(歯間、歯周ポケット)

食べかすが残りやすく、プラークが発生しやすいのは、歯の隙間です。
具体的には、歯周ポケットや歯と歯の間などが挙げられます。
これらの「歯の隙間」は、酸素が苦手な細菌(嫌気性菌)にとって最高の住処となります。さらに、歯ブラシの毛先が届きにくいため、通常の歯磨きだけではこれらの隙間の汚れをきれいに除去することはできません。
本質的な口臭ケアのためには、これらの細菌の温床となる場所を徹底的に清掃することが不可欠です。
どうやってケアするか?
歯の隙間の汚れを落とすには、主に4つの方法があります。それぞれにメリットデメリットがあるため、ご自身の状況に合わせて選ぶことが重要です。
1.デンタルフロス(糸巻きタイプ)

指に巻きつけて使う、基本的な糸のタイプです。
【メリット】
- 清掃力
歯と歯が接する面のネバネバした歯垢(プラーク)を、糸で物理的に「こすり落とす」能力が高い。 - 衛生面
使用するたびに新しい清潔な糸の部分をずらして使えるため、細菌を他の場所に移すリスクがありません。
【デメリット】
- 技術習得が難しい(面倒)
指に巻いて奥歯の側面まできちんと当てる(Cの字に沿わせる)には技術が必要で、続かない人が多いのが難点。 - 歯周ポケットの奥は清掃不可
歯ぐきの溝(歯周ポケット)の奥深くまでは届きません。
2.糸ようじ(持ち手のあるホルダータイプ)

プラスチックの持ち手(ホルダー)に糸が張られているタイプです。
【メリット】
- 扱いやすさ
指に巻く必要がなく、持ち手があるため、フロス初心者でも比較的簡単に使い始められます。 - 清掃力
糸巻きタイプと同様に歯と歯が接する面の歯垢(プラーク)を落とす能力が高い。
【デメリット】
- 糸の劣化と清掃能力の低下
糸の表面が早い段階で汚れ(歯垢)でいっぱいになります。汚れた糸では、それ以上新しい汚れを効率よく絡め取ることができません。
それに加えて使い続けるうちに糸が汚れで飽和したり、けば立ったり、最終的には切れたりします。これにより清掃能力が落ちます。 - 歯周ポケットの奥は清掃不可
歯ぐきの溝(歯周ポケット)の奥深くまでは届きません。
3.歯間ブラシ

ワイヤーの先に小さなブラシが付いたタイプです。
【メリット】
- 「広い隙間」の清掃に最適
隙間が広くなっている場所の歯垢を「ブラシでかき出す」能力が高い - ブリッジや矯正器具にも
複雑な構造の場所の清掃にも適しています。
【デメリット】
- 「狭い隙間」には使えない
狭い隙間に無理やり入れると、歯や歯ぐきを痛め、隙間を広げてしまう原因になります。 - サイズ選びが必要
自分の隙間の広さに合ったサイズ(SSS、SSなど)を選ぶ必要があり、場所によって使い分ける手間がかかることもあります。 - 歯周ポケットの奥は清掃不可
溝の奥深くの洗浄はできません。
4.口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)

強力な水流で汚れを洗い流す機械です。
【メリット】
- 「歯周ポケット」の奥深くを唯一洗浄できる
これが他の3つには無い最大の特徴です。 フロスやブラシが届かない歯ぐきの溝の奥深くまで水流が到達し、隙間に潜む細菌を洗い流せます。 - 手軽さ・技術が不要
ノズルを当てるだけなので、フロスが面倒で続かない人でも簡単にケアを習慣化できます。 - 矯正器具やインプラント周りに最適
フロスなどが通しにくい、複雑な構造物の隙間の汚れを効率よく洗浄できます。
【デメリット】
- 「こびり付いた汚れ」を落とす力は弱い
あくまで「洗い流す」ため、歯の側面に固くこびり付いたネバネバの歯垢を「こすり落とす」力は、物理的に落とすフロスや歯間ブラシに比べると劣ります。
どのケア方法にも一長一短があります。
フロス
歯と歯の隙間の側面にこびり付いた「バイオフィルム(ネバネバした細菌の巣)」をこすり落とす力は強いですが、技術が必要で面倒な上、最大の原因菌が潜む「歯周ポケットの奥」まではケアできません。
歯間ブラシ
隙間の汚れには強いですが、隙間が狭い部分の清掃と歯周ポケットの奥まではケアできません。
口腔洗浄器
「歯周ポケットの奥」を洗え、手軽ですが、水流だけでは強固にこびり付いた「バイオフィルム」を落とすのは苦手です。
同時ケアを可能にしたWater Sonic
「こびり付いたバイオフィルム(側面)」と「ポケットの奥の細菌(溝)」という2つの問題を、手軽に・同時に解決するために開発されたのが、Water Sonic です。

Water Sonicは、単なる口腔洗浄器ではありません。 **「音波振動(破壊する)」と「ジェット水流(洗い流す)」**を1台に融合させた、W(ダブル)ケア・デバイスです。
1.毎分38,000回の音波振動
「音波振動」で破壊し、浮かす。
毎分38,000回の強力な音波振動が、歯の表面はもちろん、歯間や歯ぐきの境目にこびり付いた強固な「バイオフィルム」を叩き、破壊して浮かせます。
2.高圧ジェット水流
「ジェット水流」で洗い流す
強力なジェット水流が、歯周ポケットの奥深くや歯間に到達。破壊したバイオフィルムと、口臭の原因となる細菌を根こそぎ洗い流します。
2つの機能の同時使用
これまで、電動歯ブラシと口腔洗浄器の「2台持ち」でしか実現できなかったレベルのケアを、Water Sonicは1台で完結させます。「フロスは面倒で続かない。でも、口臭は本気でなんとかしたい」 「ニオイの原因を隅々まで洗い流して、スッキリしたい」そんなあなたのための、オーラルケアの「最終回答」です。 口臭の原因を「音波振動で破壊し」「ジェット水流で洗い流す」。 手軽さと完璧な洗浄力を両立した「Wケア」で、キレイを実感できます。
証明された効果「福岡歯科大学との共同研究」
歯ブラシの1.3倍のプラーク除去率

福岡歯科大学に協力していただき、Water Sonicと歯ブラシと電動歯ブラシでプラーク除去率を比較しました。その結果、歯ブラシ、電動歯ブラシは約70%のプラーク除去率でしたが、Water Sonicはプラークを93%除去でき約1.3倍キレイに磨けることを証明しました。
歯科医師も推薦
世田谷代田デンタルクリニック
矢部 晃一郎 院長

「1台2役で面倒くさがりな方でもオススメできる電動歯ブラシ」
浅賀歯科医院 浅賀勝寛 院長

「隅々までキレイにできるので本当にオススメです。」
必ずキレイが
実感できる
お客様レビュー
"使用開始して1週間ですが、2か月毎の歯のチェックに行ってきました。歯周ポケットの深さに変化は無いのですが、歯周ポケットに針を入れた後の出血がほとんど無くなっていました。これには歯科衛生士の方もびっくりしていたほどです。"
鈴木 廣太郎様
"期待以上の商品でした。歯間ブラシはもう必要無さそうです。現にこれした後に歯間ブラシをしても何もとれません。まるで歯医者さんで歯のクリーニング終わったようなスッキリ感を味わえます。"
長尾 一様
"これを使用した後は、歯がツルツルになりますし、歯間フロスをしても食物残渣が無いことにビックリしました。"
ユウサク様
"もうこれ無しでは!いられません。磨き心地と口腔内のスッキリ感が癖になります!使いはじめは大きさにびっくりでしたが2.3回使うウチに、すぐ操作も覚えて使いこなせました!家族もはじめは、何これと言っていましたが、気づけば皆んな使っていました。普通の歯ブラシにはもう、戻れません!"
有美 猪様
